TITANIC #0003 北大西洋航路
蒸気機関を推進用に活用した船を汽船といいます。
汽船の登場で、推進動力に革命がおこり、
船は帆船から汽船の時代へと移っていきました。
そして、1838年、北大西洋航路に蒸気船シリアス号が登場、
1840年には、その北大西洋航路に定期航路が開設されました。
本格的な客船時代の幕開けです。
定期航路が開設された1840年以降、
北大西洋航路の主役を担ってきたのは、
キュナード社とホワイトスター社でした。
この2大船会社同士の競争は激しくなる一方でした。
TITANIC号も、そんな競争の中から生まれた船でありました。
【北大西洋定期航路の客船(建造年と船名)】
<キューナード社>
1840年:ブリタニア号
1848年:アメリカ号
1850年:エイシア号
1852年:アラビア号
1856年:ペルシア号
1862年:スコウシア号
1862年:チャイナ号
1867年:ラシア号
1881年:サービア号
1884年:アンブリア号
1893年:カンパニア号
1905年:カロニア号
1905年:カーマニア号
1907年:ルシタニア号
1907年:モレタニア号
1914年:アキタニア号
1949年:カロニア号
1969年:クイーン・エリザベス2世号
2004年:クイーン・メリー2世号
<ホワイトスター社>
1871年:オーシアニック号
1872年:アドリアティック号
1874年:ブリタニック号
1889年:テュートニック号
1899年:オーシアニック号
1901年:セルティック号
1903年:セドリック号
1904年:バルティック号
1907年:アドリアティック号
1908年:ローレンティック号
1909年:メガンティック号
1911年:オリンピック号
1912年:タイタニック号
1915年:ブリタニック号
1922年:マジェスティック号
1930年:ブリタニック号
1932年:ジョージック号
<キューナード・ホワイトスター社>
1936年:クイーン・メリー号
1939年:モレタニア号
1940年:クイーン・エリザベス号
※なんと、キューナードとホワイトスターは後に合併してしまったのです。
さらに、その後、社名は再びキューナードとなりますが・・。
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