«
キタキタキタキタキターーーーーーーーーーーー
| トップページ |
飛鳥へ »

2005.11.02


自民党の政権公約(4)@虫メガネ

◎自民党 政権公約2005 / 120の約束
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/...
∟今回は、009を見ていきます。

-----------------------------------------------------------------

「財政構造改革」で国の財政を黒字に転換します。

約束009. 歳出・歳入一体の財政構造改革を実現

1.2010年代初頭の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の回復
  小泉内閣の5年間で既に10兆円の歳出改革を断行した。
  今後さらに歳出・歳入一体の改革により
  2010年代初頭に基礎的財政収支の黒字化を実現する。
  ∟基礎的財政収支(プライマリーバランス)

2.公共事業のコスト改革
  「公共事業コスト構造改革プログラム」に基づき、
  19年度までに15%の総合コスト削減を達成する。
  ∟国土交通省公共事業コスト構造改革プログラムの策定について
  ∟【PDF】内閣官房「公共事業コスト構造改革プログラム」

3.特別会計・特定財源制度の見直し
  非効率な特別会計や特定財源制度について、事業のあり方や経営形態の観点も踏まえ、
  聖域なく抜本的に見直すこととし、早期に「特別会計整理合理化計画」を策定する。
  ∟特別会計見直し本格化 -YOMIURI ONLINE-
  ∟特別会計 -Wikipedia-
  ∟道路特定財源について
  ∟【PDF】法人等整理合理化計画(特別会計の見直し)の指摘に対する反映状況

4.政策評価等の予算反映
  政策評価と予算の連携強化を含め、見直し後の政策評価制度の実効性を高める。
  各府省の具体的施策の評価結果を予算編成において活用する。
  ∟政策評価の総合窓口

5.予算・決算の関係の重視
  決算審査の早期実施を進めるとともに、審査結果を後年度の予算に的確に反映する。
  このため、20年度予算編成を目途に予算書・決算書の項目・区分の統一を行う。

6.公会計・「国家財政ナビゲーション」の整備
  各省庁の財務状況に関する説明責任の明確化等を目的とした
  省庁別財務書類調製の取組みを進めるとともに、
  国の財務状況を開示する財務書類を作成・公表する。
  ∟公会計制度とパブリック・ガバナンスのあり方について
  ∟電子自治体ポータル ・・「国ナビ」「自治ナビ」

7.税制の抜本的改革
  引き続き聖域なき歳出改革に果断に取り組みながら、
  国民の合意を得つつ、新しい時代にふさわしい税体系を構築する。
  その中で所得税については、所得が捕捉しやすい「サラリーマン増税」を行うとの
  政府税調の考え方はとらない。
  ∟投資Web 特集 迫るサラリーマン増税

  なお、

  ・18年度において、三位一体改革の一環として、
   所得税から個人住民税への制度的な税源移譲を実現する。
   ∟三位一体改革の基礎知識 - All About

  ・19年度を目途に、社会保障給付全般に要する費用の見通し等を踏まえつつ、
   あらゆる世代が広く公平に負担を分かち合う観点から、
   消費税を含む税体系の抜本的改革を実現する。
   ∟『社会保障ニュース』編集室さんより

«
キタキタキタキタキターーーーーーーーーーーー
| トップページ |
飛鳥へ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です:
自民党の政権公約(4)@虫メガネ
:

«
キタキタキタキタキターーーーーーーーーーーー
| トップページ |
飛鳥へ »