箱根登山鉄道
【箱根を走る登山電車の特色】
1.小田原~箱根湯本間は小田急電車が乗り入れているため
3本のレールが敷かれております。
2.箱根湯本~強羅間の大部分が1,000分の80の急勾配のため
途中3ヵ所でスイッチバックを行います。
3.山の中腹を巡って走っているため半径30米という
非常に小さい曲線が6ヶ所あります。
4.電圧は小田原~箱根湯本間が1,500ボルト、
箱根湯本~強羅間が750ボルトと異なっております。
5.急こう配を運転するため1台の車両に105馬力のモーターが
4個備え付けられております。
6.下り急こう配を運転するため一般のブレーキの他に
レール圧着ブレーキ(非常用)が装備してあります。
7.曲線が多いため車輪とレールの摩擦による抵抗を防ぐため
水を散きながら走っております。
8.急な下りこう配を運転するのに電気ブレーキを常用しております。
そのために屋根の上に大きな抵抗器が取り付けてあります。
(彫刻の森駅案内版より)
モハ1形(昭和25年製造)
モハ1形の網棚
モハ2形(昭和32年製造)
クモハ1000形(昭和56年製造)
クモハ1000形(昭和59年製造)
2000形(平成9年製造)
軌道
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◎箱根登山電車ホームページ
http://www.hakone-tozan.co.jp/
◎箱根登山鉄道 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/...
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