日本最古の遺跡
■旧石器時代
前期:約300-200万年前~約10万年前
中期:約10万年前~約3万5千年前
後期:約3万5千年前~約1万2千年前
■日本にも「旧石器時代」があったことを証明できた場所
◎岩宿遺跡
http://www.city.midori.gunma.jp/...
■旧石器時代の日本列島
◎忍者かすこばの旅行帳さんより
http://members.jcom.home.ne.jp/...
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【砂原遺跡 -すなばら- (島根県)】
・約12万年前 説あり
・2009年に石器とみられる石片を発見。
【加生沢遺跡 -かせざわ- (愛知県)】
・約10~20万年前 説あり
・1964年にナイフ状石器発見。
・検証進んでおらず、???なところ多し。
【入口遺跡 -いりぐち- (長崎県平戸市)】
・約8~12万年前 説あり
・石器27点が出土。
・光ルミネッセンス年代測定法にて分析。
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【早水台遺跡 -そうずだい- (大分県速見郡)】
・約10万年前 説あり
・1964年に発掘、石英製の石器が出土。
関連サイト-1
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【金取遺跡 -かねどり- (岩手県遠野市・旧宮守村)】
・約8万~9万年前 説あり
・石器が出土した地層が8万~9万年前に堆積した火山灰であることが
日本考古学協会の調査で判明。
・石器の出土は1次調査時(1984年)のみ。
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【野尻湖底・立が鼻遺跡 -たてがはな- (長野県)】
・約3万3000年~4万7000年前 説あり
・1948年、野尻湖底でナウマンゾウの臼歯(きゅうし)が発見された。
・狩猟及び解体場の遺跡とされる。
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関連サイト-2(音出ます)
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【後牟田遺跡 -うしろむた- (宮崎県児湯郡)】
・約4万年前 説あり
・日本最古の生活跡。
・出土した火山灰層などから約4万年前と推定。
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【西之台B遺跡 -にしのだいびー- (東京都小金井市)】
・約3万5000年前 説あり
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関連サイト-4
∟4番のエリア
【中山谷遺跡 -なかざんや- (東京都小金井市)】
・約3万5000年前 説あり
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∟5番のエリア
【竹佐中原遺跡 -たけさなかはら- (長野県飯田市)】
・約3万5000年前 説あり
・奈良教育大学・年代学の長友教授は、
石器出土地層の年代を光ルミネッセンス法で測定、
2万3千年前~1万2千年前という結果を示す。
・石器群が複数個所。
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【石の本遺跡 -いしのもと- (熊本県熊本市)】
・約3万3000年前 説あり
・4000点もの安山岩製ナイフ形石器、局部磨製石器(石斧)が出土。
・放射性炭素による年代測定で3万3000年~3万2000年前とされる。
・沈目遺跡と同じ地層と判断。
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【沈目遺跡 -しずめ- (熊本県宇城市)】
・約3万3000年前 説あり
・打製石器43個が出土。
・放射性炭素による年代測定で3万3000年~3万2000年前とされる。
・石の本遺跡と同じ地層と判断。
【高井戸東遺跡 -たかいどひがし- (東京都杉並区)】
・約3万2000年前 説あり
・日本最古の炭化した木片が出土。
国内集落遺跡から見つかった木片としては最古・最大。
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【山下町第一洞穴遺跡 -やましたちょうだいいちどうけつ- (沖縄県那覇市)】
・約3万2000年前 説あり
・日本最古の人骨が出土。
・1962年、1968年に発掘調査が行われた。
・日本人の祖先が南方→南西諸島→本土にたどりついた説の
重要な資料の1つに。
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【立切遺跡 -たちきり- (鹿児島県種子島)】
・約3万1000年前 説あり
・1962年、1968年に発掘調査が行われた。
・日本人の祖先が南方→南西諸島→本土にたどりついた説の
重要な資料の1つに。
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【横峯C遺跡 -よこみねしー- (鹿児島県種子島)】
・約3万1000年前 説あり
・日本最古の礫群(調理場)。
・1962年、1968年に発掘調査が行われた。
・日本人の祖先が南方→南西諸島→本土にたどりついた説の
重要な資料の1つに。
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