綿井健陽 Little Birds -イラク 戦火の家族たち-
【2006-4-27】
Little Birdsで登場していたアリ・サクバンさんの実弟
ラエド・サクバンさんが射殺されたそうです。
詳しくは、綿井さんのBLOGにて。
何も言葉がでないです。
あれから一年経った今でも、まだ「わからない」です。
◎バグダッドからの訃報
http://blog.so-net.ne.jp/watai/2006-04-27
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【2005-5-17】
© BIOTIDE
綿井さんの第一回監督映像「Little Birds -イラク 戦火の家族たち-」が
新宿のK's Cinemaで公開されたとのことなので、足を運んできました。
こんなに自分の中で整理できない映像、久しぶりです。
正直、今、色々なことが「わからない」です。
戦争なんて、そんなものなのかもしれない。
整理とか、結論とか、すぐに何かの決まったカタチにしたがる考え方が、
そもそも戦争を生み出す起因の1つになってしまっているのかもしれないな。
(あっ、といいつつ、また結論づけようとしている自分。m)
◎Little Birds -イラク戦火の家族たち-
http://www.littlebirds.net/
◎綿井健陽 Web Journal
http://www1.odn.ne.jp/watai/
◎かたすみの映画小屋さんより
http://santapapa.exblog.jp/2636028
◎わたしの雑記帳さんより
http://blog.drecom.jp/hidamari_madobe/archive/353
◎アッサラーム・アレイクムさんより
http://blog.goo.ne.jp/makiryota/e/fef90810c85f190d2558df144f94bfb2
◎三茶ぶらぶら日記さんより
http://siopy.cocolog-nifty.com/sancha/2005/04/little_birds.html
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コメント
TBありがとうございます。
世の中「わからない」ことだらけなのに、かってに結論付けられて既成事実化させられていることが多すぎます。「AでなければB」といった二元論・排他的思考も跋扈しているようで、なんともやりきれません。
投稿: まきりょうた | 2005.05.07 18:07
TBと記事の紹介ありがとうございました。
改憲が叫ばれている今だからこそ、戦争とはどんなものなのか、私たちは知ろうとしなくてはいけないのだと思います。
「戦争は殺した側にも殺された側にも、確実に傷しか残さない」・・・最近、高遠菜穂子さんのブログを読んでいて印象に残った言葉です。
投稿: あつこ | 2005.05.07 20:13
まきりょうたさん>
勝手に既成事実化・・本当に多いですよね。
これからの時代、無理強いな結論付けを
するような政府やメディア等、世の中を動かす影響力のある組織のやり方に対して
我々庶民が鋭くチェックする力を持つ必要がありそうですね。
まきさんのHPも、ゆっくり拝見させていただきます。
あつこさん>
戦後の世代は、当然のように知らねばならないことを、
当然のように学ばされなかったという大きな矛盾がありますよね。
自分も、社会人になって、ようやく少しずつ、
様々な戦争について、知るように心がけを持かち始めたという感じです。
各国家間で、あらゆる角度から
戦争の起因となるような問題について、皆が考え、
より良い国家間の調和を実現してほしいですね。
もちろん、我々庶民間同士においても。
あつこさんのHPも拝見させていただきます。
投稿: nohito | 2005.05.08 22:43