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2007.08.22


「伊都国」の環濠集落跡 今宿五郎江遺跡

2007年8月2日:西日本新聞より

福岡市教委は1日、同市西区今宿町の今宿五郎江(いまじゅくごろうえ)遺跡から、
弥生時代後期(2‐3世紀)の大型環濠(かんごう)集落の遺構を確認したと発表した。

伊都国に関係する遺跡群で環濠集落跡が確認されたのは初めて。

市教委は「遺跡の環濠集落は伊都国の中でも交易、外交、防衛の
拠点的役割を担っていた可能性がある」としている。

確認された環濠は長さ約30メートル、幅2.5メートル、深さ1.2メートルのV字形。
1984年の発掘調査開始から遺跡南側を中心に断続的に見つかっていた溝が今回、
馬蹄(ばてい)形につながった1つの環濠としてほぼ完全な形で確認された。

環濠内からは今回、中国・後漢時代の「内行花文鏡」といわれる銅鏡の破片や、
朝鮮半島支配のために漢朝が設置した楽浪郡(平壌周辺の地域)一帯で製造された土器も出土。
これまでの調査で住居の柱跡とみられる穴も複数確認したという。

◎Google検索「今宿五郎江遺跡」
  http://www.google.com/...

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