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2007.12.14

妻木晩田遺跡で建て替え跡が残る竪穴住居跡を発見

鳥取県大山町と米子市にまたがる国内最大級の弥生時代の集落遺跡
「妻木晩田(むきばんだ)遺跡」から、建て替え跡が残る
弥生終末期(約1800年前)の竪穴住居跡2棟が確認され、
県教委妻木晩田遺跡事務所が21日、発表した。

住居跡が見つかったのは、今年6月から発掘調査していた首長クラスが住んだとされる
松尾頭地区(大山町)の北東部2350平方メートル。
同地区では最大の床面積約50平方メートルの住居跡では、
人為的に掘りさげた平地が階段状に3層確認されたことから、
ほぼ同じ場所で3回にわたり建て替えられたとみられる。

さらに20メートル北西の地点でも、新旧の住居跡が重なり合って見つかった。
重なり方から旧住居を埋め戻し、中心を数メートル移動させて新住居を建てたとみられる。

同遺跡内では竪穴住居跡約430棟が見つかっているが、
建て替え跡が確認されたのはこの2棟だけ。

同事務所文化財主事の玉木秀幸さんは
「土地へのこだりや愛着があって長期間、住んだのではないか。
弥生終末期の集落の構造や土地利用の状況を知るうえで貴重な遺跡」としていいる。

◎産経新聞 2007年11月23日
  http://sankei.jp.msn.com/...

◎Google検索「妻木晩田遺跡」
  http://www.google.com/...

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