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2007.12.14


渋谷区鶯谷町で縄文、弥生時代の集落跡を発見

東京・渋谷や代官山に近い高級住宅地で知られる渋谷区鶯谷町で
縄文、弥生時代の集落跡が見つかり、一日に現地見学会が行われた。
かつても付近は川や海に近い高台の“高級住宅地”だったとみられ、
付近住民ら約三百七十人が太古に思いをはせた。 

JR渋谷駅から約五百メートル南にある外国人住宅地跡約一万六千平方メートル。
区教委はマンション開発に先立ち六月から発掘を始め、
縄文時代中期(約四千六百-四千年前)と、
弥生時代後期(約千八百年前)の建物跡を確認した。

縄文時代の跡では、竪穴住居跡約七十棟、食料の貯蔵用など土坑(穴)約三十基があった。
竪穴住居跡は円や楕円(だえん)形が多いが、
入り口が柄のように細長い柄鏡形も二棟見つかった。

弥生時代では、竪穴住居跡二十五棟、穀物を収納する高床式倉庫跡三棟が見つかった。
ガラス小玉のビーズも出土した。

遺跡は標高三二メートルの西渋谷台地にあり、北東に渋谷川、南西に目黒川が流れ、
豊沢貝塚(恵比寿)も近く、海にも行きやすい-など、
縄文時代にはさまざまな食料の調達が可能な、絶好の住宅地だったとみられる。

◎東京新聞 2007年12月2日
  http://www.tokyo-np.co.jp/...

◎Google検索「鶯谷町 遺跡」
  http://www.google.com/...

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