茶臼ヶ岳古墳群で弥生後期の墳墓など確認
京都府京丹後市久美浜町橋爪の「茶臼ヶ岳古墳群」から、
弥生時代後期から古墳時代前期にかけて造営されたとみられる
方墳などが5基確認されたほか、土器棺や鉄剣(全長30センチ)なども見つかり、
府埋蔵文化財調査研究センターが発表した。
同古墳群は、府立久美浜高校グラウンド南側の標高40~26メートルの丘陵にある。
東西約60メートルのエリア内で今回、
新たに弥生時代後期(1~2世紀)の墳墓2基と
古墳時代前期(4世紀)の方墳3基を確認した。
調査は昨年10月から始まり、今月末まで行われる。
丘陵のほぼ中央に位置する長方形方墳「5号墳」
(長さ14・5メートル、幅6・5メートル)からは、子供の遺骨を納めたとみられる
大型の土器棺(高さ50センチ、直径50センチ)や、
仏教の経典を埋めるために平安時代末期(12世紀)に作られた
埋納土器(高さ約40センチ、直径25センチ)なども出土した。
同センターは「方墳3基は、古墳時代に周辺の集落を治めた
豪族の墓と考えられる」と話している。
◎産経新聞 2008年1月27日
http://sankei.jp.msn.com/...
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