原子力空母 ジョージ・ワシントン に乗船

12月6日、米海軍横須賀基地の開放イベントがあり
9月に横須賀に配備されたばかりの
世界最大級の空母ジョージ・ワシントンが公開されましたので
足を運んできました。
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左前方に初めて視界に入った時、あまりの大きさに驚き。

今まで見た船の中では圧倒的な存在感、いや威圧感。

右舷

プライ・フライ(主要航空情報センター)

約18年間燃料補給が不要な原子炉2基が推進。

ジョージ・ワシントン (USS George Washington, CVN-73) は、
アメリカ海軍の航空母艦。ニミッツ級航空母艦の6番艦。
アメリカ国外の基地を事実上の母港として配備される唯一の空母であり、
原子力推進空母が日本に配備されるのは、この艦が初である。
(by Wikipedia)

約3万人が見学に訪れたとのこと。

いよいよ乗船。

全長は約333m、東京タワーの高さと同じです。

艦載機格納庫

艦載機格納庫

作業車

飛行甲板

ブリッジ

作業車

飛行甲板

中央に見えるのは、カタパルトエリア。
空母ジョージ・ワシントンには4基の蒸気カタパルトがあり、
重さ48,000ポンドの艦載機を、300フィートの距離で
時速0マイルから165マイルまで、2秒で加速させる。
各艦載機の前輪にはTバーと呼ばれる射出装備が付いており、
この装置は艦載機をカタパルトの艦載機を引っ張るシャトルに固定。
飛行甲板要員は日中には37秒毎に2機の艦載機の発艦と1機の着艦を、
夜間には1分毎に行うことができる。
(by 配布案内)

飛行甲板

隣に停泊中の軍艦

搭載可能航空機数は85機

艦載機エレベーター

アメリカ海兵隊が運用する戦闘攻撃機。
また採用国によっては防空任務が主な目的であることから
F-18などと呼ばれることもある。
スズメバチを意味するホーネット (Hornet) の愛称で呼ばれる。
初飛行は1978年。
(by Wikipedia)

F/A-18はこれまで多くの戦争や紛争に派遣されているが
湾岸戦争、イラク戦争が特に著名な活動といえる。
(by Wikipedia)

F/A-18(展示用)

F/A-18(展示用)

F/A-18(展示用)

F/A-18(展示用)

写真はジェット・ブラスト・ディフレクターで、
乗組員と他の艦載機をジェット機の排気から守るためのもの。
(by 配布案内)

飛行甲板

飛行甲板の滑走路の様子

船尾部分

船尾部分

船尾部分

空母ジョージ・ワシントンは、1986年8月25日、
ニューポート・ニューズ造船所で建造が始まる。
1990年7月21日に当時のファーストレディ、
バーバラ・ブッシュにより命名、進水し、
アメリカ合衆国の216回目の独立記念日である1992年7月4日に就役した。
この当時の母港はバージニア州のノーフォークであった。
(by Wikipedia)

就役以来ジョージ・ワシントンは6度の地中海およびペルシャ湾配備を経験した。
最初の配備が行われた1994年には、
ノルマンディー上陸作戦50周年記念の背景として貢献した。
2度目の配備が行われた1996年には、
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争における各勢力の指導者から成る
共同軍事委員会による歴史的な会合のホスト役を果たした。
ワシントンはさらにボスニア・ヘルツェゴビナにおける平和維持活動、
デサイシヴ・エンデヴァー作戦で重要な役割を果たし、
イラク南部の飛行禁止区域の警戒活動、サザン・ウォッチ作戦に参加した。
(by Wikipedia)

1997年10月から1998年4月まで行われた3度目の配備では、
ワシントンは6ヶ月間のほとんどをペルシャ湾での巡航に費やし、
イラクに対する国連武器査察団の支援を行った。
(by Wikipedia)

4度目の配備は2000年6月に始まり、
ワシントンはアメリカ合衆国の軍事的プレゼンスの象徴として、
ペルシャ湾で6ヶ月の活動を行う。
ワシントン戦闘群は6月21日に出航し、地中海、インド洋
およびペルシャ湾で作戦活動に従事した。
戦闘群はペルシャ湾で、イラク上空に800回の出撃を行い、
サザン・ウォッチ作戦を支援した。
水上艦部隊は海上封鎖作戦を実施し、
国連制裁に違反してイラクから密輸されようとした20,000トン以上の原油を阻止した。
また、ユーゴスラビアの大統領選挙後に緊張が高まると、
戦闘群は地域の安定に寄与した。
(by Wikipedia)

2004年に地中海からインド洋に入り
イラク戦争終結後の海上検査作戦などの警戒活動に行う。
4月18日第131戦闘攻撃飛行隊のF/A-18Cが
イラク北部のキルクークに潜伏する
テロリストに対する精密爆撃と機銃掃射攻撃を実施。
これはイラク戦争終結以降、空母による最大の攻撃作戦である。
(by Wikipedia)

本土に帰還後、2004年11月にはF/A-18E/Fの初めての発着艦テストを実施。
2005年度で予定していた通常動力型の
ジョン・F・ケネディ(USS John F. Kennedy, CV-67) の
大規模整備が中止になったことで、
燃料棒交換およびオーバ-ホールの時期が早まると見られている。
(by Wikipedia)

2008年5月22日の午前8時前、
中南米を航行中にエアコンや冷蔵施設、
予備ボイラー室がある船尾の一角で火災が発生。
1名がやけどを負い、23名が長時間の消火作業により熱中症となった。
原子炉の安全性には問題は無く、数時間後に乗組員によって鎮火された。
ワシントンは5月27日にサンディエゴに入港、火災による損害の評価が行われた。
原因は、適切な管理が為されていなかった
油脂類にタバコの火が引火したものであり、
ケーブル類に延焼したため鎮火に手間取ったとされている。
7月30日には、この火災の監督責任を問い、
艦長であったダイコフ大佐が更迭された。
(by Wikipedia)

修理を終えたジョージ・ワシントンは、
8月21日(現地時間)にサンディエゴを出港し、
キティホークとの交代式のためハワイに向かった。
9月25日朝横須賀基地に入港し、同基地を事実上の母港として配備された。
(by Wikipedia)

自衛隊の方も来ていました。

艦載機格納庫と飛行甲板の移動は艦載機エレベーターにて。
艦載機用のエレベーターだけあり多くの人が乗れます。

艦載機エレベーター下降中

艦載機エレベーター下降後

自分も艦載機エレベーターで下降

船外から見た下降の様子

消防服

艦載機格納庫内の展示光景

エンジン

ミサイル

ミサイル

艦名の由来となった
初代アメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンの像。
「Spirit of Freedom」という言葉も。

ジョージ・ワシントンがらみの大きな絵も。

右舷

船尾右舷部

船尾

船尾(銃を持っていますね)

全景(自衛隊の護衛艦「しらね」甲板より)
拡大写真
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この原子力空母ジョージ・ワシントンの迫力には
正直、ものすごく高揚しました。
甲板では大喜びする子ども達の姿もありました。
しかし、人間が生み出した“モノ”として向き合うだけでは許されないのが
原子力空母であり、軍艦であり・・。
原子力の問題、戦争や紛争の問題、日米防衛協力のこと、
情報が錯綜している今の時代、なかなか真実を探し出すのも大変ですが
今回の空母公開というイベントを機に、あらためて目を向けること、意識すること、
進めていきたいと思います。
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◎Google検索「原子力空母」
http://www.google.com/...
◎Google検索「空母 ジョージ ワシントン」
http://www.google.com/...
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◎同時に公開されていた海上自衛隊・護衛艦しらね
http://selfpit.way-nifty.com/...
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コメント
11枚目の写真は意図的に日の丸を隠されているんですか?
投稿: ?? | 2008.12.07 01:03
??さん>
カメラのワイドの限界で日の丸までは入りませんでした。
星条旗の隣に大きな日の丸がありましたよね。
投稿: 船土和斗 | 2008.12.07 01:27
google検索「空母 着艦 斜め」
斜めに飛び立つのならまだ分かるけど、どーして動いている斜めのところにまっすぐ着艦できるのか?
どうしても分かりませんorz
フライト・シミュレーター買ってこないといけないかな...
投稿: | 2008.12.07 01:52
こんばんわ。
そうか、今日(もう昨日ですね)公開だったのですね、1週間間違えていました(汗)
不安定な情勢、東アジアとて例外でない流れのなかで、ただ戦火を仕掛けるということでなく大きな視点で見ればやはり必要なもの、となるのでしょう・・おもねくという批判はあれ、事実ここまでの力を持つのはアメリカ、という現実があるのですものね・・。
投稿: Sin | 2008.12.07 02:16
>匿名さん
確かに・・着艦は斜めですね。
やはり多少はまっすぐに着艦していないのかもしれませんが、
船のスピードと艦載機のスピードが
あまりにも違うので目立たないだけなんですかね?
う~む、確かに謎ですね。
>Sinさん
1週間間違えられましたか・・m
「平和、平和」と言うのは簡単ですが
無防備でもいられない時代ですし、
どこまで・・という枠が難しいところではありますね。
空母を目にし、
抑止力の要になれる存在であることは間違い無いと実感しました。
投稿: 船土和斗 | 2008.12.08 16:37
2008年は見逃してしまったので、今年(2009年12月5日)は家族総出で見学に行きます。当日は午前中は「軍港めぐり」の遊覧船でGWを洋上から見学します。GWへは午後乗船する予定です。当日お天気が心配ですが・・・。このところ日露戦争を主題にした司馬遼太郎の「坂之上の雲」全8巻を読書中です。明治時代初期の戦艦「三笠」の大きさと比較すると隔世の感があります。わが国も将来は航空母艦を保有する事になるのかなあ~!!
投稿: 綾小路君麻呂 | 2009.11.27 15:31
綾小路君麻呂さん、こんにちわ。
「坂之上の雲」、最近NHKでドラマが放映されていますね。
昨年、日本の見学艦船は「しらね」でしたが今年は「ひゅうが」なようですね。
GWと並ぶ「ひゅうが」の光景、色々と考えさせられそうです。
投稿: 船土和斗 | 2009.12.02 07:37
今回の公開日に残念ながら見学ができず。
次回の公開日が予定されていましたら、教えてください。
投稿: 森 義和 | 2010.01.11 10:26
森さん、はじめまして。
毎年、12月の第一週に公開されていますので
おそらく今年もそのあたりかと思います。
米軍横須賀基地のイベント&開放情報
http://www.cocoyoko.net/base/
こちらもどうぞご参考ください。
投稿: 船土和斗 | 2010.01.15 00:39