鹿児島県・トマチン遺跡 3重構造の石棺墓を確認
縄文時代から弥生時代の石棺墓が複数見つかっている
伊仙町佐弁のトマチン遺跡で、2重構造とみられていた石棺墓が
上中下段の3重構造であることが確認された。
2004年度から調査している鹿児島大学埋蔵文化財調査室の
新里貴之助教(37)が7日発表した。
3重構造の石棺墓はサンゴ石灰岩を平積みした珍しい構造で、
縦2メートル、横0.5メートル。
昨年まで実施した上段の調査では
新潟県糸魚川産のヒスイ玉やゴホウラ貝輪、3体の人骨が出土。
中段には女性の人骨1体と貝小玉などのほか、
別の頭骨があったことから3重構造が指摘されていた。
4日まで実施する今回の第5次調査では下段を発掘。
人骨1体とオオベッコウガサガイ10枚が出土。
あらためて3重構造が確認された。
新里助教は「墓の上に墓を作る方法が珍しい。
全国的にも類例はみられない」という。
◎南日本新聞 2009年3月8日
http://www.373news.com/...
◎Google検索「トマチン遺跡」
http://www.google.com/...
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