愛知県・岡崎 丸山町
岡崎市教委が、同市丸山町の丸山城跡に
隣接する市道建設予定地で実施した埋蔵文化財発掘調査で、
弥生時代後期から古墳時代後期にかけての
竪穴住居跡などが初めて確認された。
同地区はこれまで多くの古墳が確認されているが、
古墳時代の集落跡が確認されたのは初めてという。
調査は、建設予定地の約500平方メートルを対象に実施した。
確認されたのは、6メートル四方ほどの竪穴住居跡6棟のほか、
古代から平安時代にかけて祭祀(さいし)に使われたと見られる土器や、
中世の掘立柱住居跡2棟、井戸跡などで、土器など約100点が出土した。
同市教委では、今回の調査結果から、古墳を造営した集団が
丸山地区に住んでいた可能性が確認できたほか、
中世の住居跡や井戸などは隣接する
丸山城跡に関連する遺構と考えられるとしている。
◎読売新聞 2009年7月30日
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