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2009.07.05

三嶋大社

大鳥居

参道

神池

総門

総門

総門

神門

神門

神門の彫刻

神門の彫刻

舞殿

拝殿

拝殿

拝殿

拝殿の彫刻

拝殿の彫刻

拝殿の彫刻

拝殿の彫刻

拝殿

拝殿と本殿

本殿

本殿

境内のキンモクセイ

樹齢1200年と伝えられる天然記念物指定のキンモクセイは、
日本一の大木であると共に、9月上旬と9月下旬から10月上旬にかけて
2回薄黄色の小花を全枝につけ、その芳香は二里に及ぶと伝えられている。
(案内より)

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【祭神】
大山祇命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえ ことしろぬしのかみ)

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▼三島市教育委員会 案内板より
三嶋大社の創建は明らかではないが、
鎌倉時代(1192年~1333年)初期には
関東総鎮守(かんとうそうちんじゅ)として
源頼朝や多くの武将の尊崇(そんすう)を受けた名社である。
一遍聖絵(いっぺんひじりえ)の社頭と現在のそれとではかなり異なり、
焼失記録を見ると、文永5年(1268年)と永仁4年(1296年)に焼け、
また延享元年(1744年)と安政元年(1854年)の地震で倒壊している。
今の社殿は万延元年(1860年)から明治2年(1869年)にかけて
再建されたものである。
本殿は流れ造(ながれづくり)
[棟(むね)より前方の屋根が、後方の屋根よりも長く反っている建築様式]で
切妻屋根(きりづまやね)[本を半ば開いて伏せた様な形の屋根]、
棟には千木(ちぎ)、鰹木(かつおぎ)をつけている。
拝殿は入母屋造(いりもやづくり)
[上部を切妻屋根とし、下部が四すみに棟をおろしている屋根をもった建築様式]で、
前面には三間の向拝(こうはい)をつけ、正面に千鳥破風(ちどりはふ)と
軒唐破風(のきからはふ)がつく。
両殿の間には軒下に納まるように相の間(あいのま)が造られている。
この建築の様式は権現造(ごんげんづくり)といわれる。
全国的にみて拝殿の大きな神社は数多いが、
本殿の大きさは出雲大社とともに国内最大級であり、
高さ23m、鬼瓦の高さ4mという豪壮なものである。
彫刻は伊豆国名工小沢希道(おざわきどう)、
駿河国名工後藤芳治良(ごとうよしじろう)がそれぞれ門人(もんじん)とともに
技を 競い合って完成した傑作である。

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◎三嶋大社
  http://www.mishimataisha.or.jp/

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関連ページ

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【古事記・日本書紀 Podcasting】
(1)概要紹介
(2)天地開闢・国産み・黄泉の国
(3)黄泉の国・天照大神の誕生
(4)天の岩屋
(5)八岐大蛇
(6)スサノオノミコトと牛頭天王、蘇民将来
(7)因幡の白兎 八上媛
(8)根堅州国 須勢理媛
(9)大国主神の国づくり

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