今日の船土線 / 静岡鉄道クモハ20(鶴見臨港鉄道110形)

静岡鉄道モハ18形
かつて静岡鉄道(静鉄)に在籍した通勤形電車。
買収国電モハ1500形を1957年(昭和32年)に譲り受けたもので、
その前身は1930年(昭和5年)製の旧鶴見臨港鉄道110形である。
静岡国体開催に伴う輸送力増強のため、
1957年(昭和32年)8月9日付で
国鉄モハ1500形1500・1503・1505の3両を譲り受け、
モハ18 - 20として導入したものである。
新製時の基本仕様は3両とも同一であったが、
モハ18・19は新潟鉄工所製であったのに対し
モハ20は浅野造船所製であったことにより
形態に差異が生じていたことに加えて、
国鉄時代の改造により窓配置が3両とも異なっていた。
1997年(平成9年)に工事用列車兼用の
作業用軌道モーターカーが導入され、
クモハ20は入換車としての使用を終了したが、
歴史的価値の高い車両であるということから
その後も長沼工場内で静態保存されていた。
しかし2007年(平成19年)に至り、
車体の老朽化が激しくなったことから保存継続を断念し、
解体されることが決まった。
それに先立って行われた一般公開イベントを最後に、
同年3月31日までに解体処分され、姿を消した。
鶴見臨港鉄道110形
鶴見臨港鉄道が、1930年10月23日の電化および
鶴見(仮) - 弁天橋間延伸による旅客輸送開始時に用意した
半鋼製15m級3扉ロングシートの両運転台形制御電動車である。
1948年(昭和23年)5月1日に、
鶴見線全線が直流1500Vに昇圧されたのにともない、
3両(111, 115, 120)が私鉄に払下げられたほか、
7両は他の買収電化線区(富山港線、福塩線、可部線)に転出した。
銚子電気鉄道に譲渡された115は
営業運転には用いられていないものの2008年現在も車籍を有し、
また静岡鉄道に譲渡された1505は車籍は失ったものの、
同社の車両基地(長沼工場)構内専用の入換車として
2007年まで現存していた。
(Wikipediaより)
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