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2009.12.14

全天の様子

詳細拡大画像

3,000枚以上の画像をデジタル処理し、
地球から見える全天の様子をパノラマ画像にまとめたものです。

見える星の多くは地球と同じ天の川銀河の星で
天の川銀河の中央部の帯もはっきりとわかります。

こちらは過去のフィルム撮影によるもの。

天の川銀河想像図。
太陽のような恒星が2,000~3,000億個集っています。

地球をピンポン玉の大きさとすると
天の川銀河は直径25~30億Kmになります。

この想像図では見える点にもなりません。

そして、宇宙には天の川銀河のような銀河が
1,000億個以上はあります。

地球なんて、本当に小さい小さい小さい小さい小さいわけです。

© Axel Mellinger (Central Mich. U)
A. Ginsburg (U. Colorado - Boulder) et al.,
BGPS Team, GLIMPSE II Team
NASA

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コメント

「銀河」も、「天の川」も、思い出の彼方へ・・・ってそれは違いました(汗)

このような画像を見せていただきますと、地球も小さい、さらには
人個々など、無に等しい存在に思えてきます。
こんな小さい球体のなかで、争いなどなんの意味があるのか、とも改めて考えさせられますね、、、

投稿: SIn | 2009.12.14 20:55

SInさん、こんばんわ。^^

「天の川」号と「銀河」号、どちらの20系にも乗れずじまいでした。(涙)
違うって?(笑)

こういう宇宙規模の話を聞くと
「生きている意味」とかそんな次元の話はどうでも良くなってきますね。
この壮大すぎる宇宙の中で、超超超微微微な細胞の塊として
たまたまこのような機能を持った人間なる生物として自分があるわけだから
せっかくなので、できる限り有意義に活かしていければそれでいいかなと。^^
(あれ?結局生きている意味話になっています?笑)

投稿: 船土和斗 | 2009.12.16 22:59

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