Diary 藤森照信さん
GAギャラリーで開催されていた藤森照信展に行ってきました。
昨日の日記でも書きましたが
赤瀬川原平さんと藤森さんは同じ路上観察学会のメンバー。
この2人の展覧会が同時期にあるというのは、嬉感謝涙。
藤森さんのことを詳しく知ったのは、
2007年に東京オペラシティアートギャラリーで開催された
藤森建築と路上観察 第10回ヴェネチア・ビアンナーレ建築展帰国展。
展覧会のチラシに掲載されていた写真に一目惚れし、会場へ突進!^^
充実した内容で
これでもか!というほど、藤森ワールドを堪能することができました。
その会場の一角に、作品の中に入り路上観察学会のスライドショーが見れるという
今思えば鼻血タラタラもの(下品な表現でスミマセン…汗)な展示があり
そこで、赤瀬川さんの作品との出合いも。
それから3年、久々に藤森さんの展覧会へ足を運び
最近の作品(建築実績)や思考スケッチ、
制作ドキュメント映像などを目にすることができ
ニンマリ時間となりました。
建物を作品として鑑賞する趣味の自分としては、
藤森さんの素材選び、組み合わせ、配色バランス、間、建物全体の質感、
遊び心とそれを含んだ上でのカタチの良さ、耐性問題を意識させない存在感、
そのどれもが心地よく、見ているだけで癒されます。
この夏、長野県の茅野市美術館で空飛ぶ泥舟が公開されました。
2011年3月下旬まで展示中とのことなので
18切符途中下車の旅で、足を運んでみたいと思っています。
藤森さん、空を飛んで、次は何処へ行きますか?(笑)
◎藤森照信 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/...
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