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2012.06.27

横浜駅の跨線橋(内海川跨線人道橋)と月見橋 / 松本竣介「Y市の橋」

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横浜駅北側にある跨線橋、内海川跨線人道橋。

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昭和5年(1930年)に架設。一部に古レールも活用されている。

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老朽化のため間もなく解体される。(橋は現在閉鎖中)

この橋の下を通過した列車数、そして種類はどれほどになるのだろうか。

京浜急行ホームからの光景。

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個人的に大好きな画家の1人、松本竣介氏の作品「Y市の橋」で
この跨線橋が描かれている。

▼アサヒグラフ別冊 1983秋 美術特集 松本竣介より

松本竣介 「Y市の橋」 昭和17年(1942年)

松本竣介 「Y市の橋」 昭和18年(1943年)

松本竣介 「Y市の橋」 昭和18年(1943年)頃

松本竣介 「Y市の橋」 昭和22年(1947年)頃

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「Y市の橋」で跨線橋と共に描かれているのは月見橋。

▼現在の月見橋と跨線橋の光景

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月見橋の架設は昭和3年(1928年)。

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今年は松本竣介生誕100年。
7月22日(日)まで神奈川県立近代美術館 葉山にて 「松本竣介展」 開催中。

▼松本竣介氏の言葉

歩いてゐて好ましい建物に打ちあたることは日常の習慣になつてゐる。
その時僕は荒々しい数本の線でその建物を失敬してくるだらう。

竝んでゐる建物は僕にとつて余り立派なものである必要はない。
安つぽい建物でも幾本かの立派な線を必ず持つてゐるものである。
……何よりも建物の立つてゐるといふことが僕にとつて最も大きな魅惑なのだ。

私は今、街の雑踏の中を原つぱを歩く様な気持で歩いてゐる。

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