添乗員の記憶 #002 / 添乗員研修
添乗員になるためには、
旅行業務旅程管理者という資格を取得しなくてはなりません。
ということで、約1ヶ月ほど、みっちり研修をしました。
同期は男3人、女2人の5人だったのですが、
全員で何とか取得!v
晴れて、添乗員として仕事デビューに向かっていくのでありました。
・・が、その前に実地研修がありまして。
同期5人と指導してくれる先輩2人、バスガイドさん1人の計8人で
超大型のリムジンバスを1台貸し切って、
東京発鎌倉旅行という擬似ツアーを組み、実地研修を行いました。
これが、ボロボロ。
自分は比較的人前で話すのは得意な方だったのにもかかわらず、
たった7人を前に緊張しまくり!
ぐるっぐるっ目を泳がせながら、ツアーに関する説明をしたりしました。
まぁ、同期の皆も別世界に行ってしまったような声で
説明してましたが・・。w
と、「こんなんで本当にツアー本番は大丈夫なんかい?」と、
超自己嫌悪になりつつも、実地研修を終え、研修期間は終了したのでありました。
この実地研修、実は一番大きく印象に残っているのは、
鎌倉から帰ってきて、首都高を走っているとき、
うちらのリムジンバスの横を走っていた観光バスが衝突してきたのです。◎◎
幸い、軽くミラーがヤラれた程度でしたが、
自己嫌悪もぶっ飛ぶほど、ビビった出来事でありました。~~
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