機械遺産 小菅修船場跡の曳揚げ装置
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© 中部産業遺産研究会事務局
東京帝国大学教授井口在屋の理論を実用化した揚水ポンプです。
井口在屋は、1905(明治38) 年に「渦巻ポンプの研究」として
羽根車の作用とポンプの損失を明らかにした理論を発表しました。
わが国の機械工学が黎明期であったこの時代、
独創的な研究が少なかった中で井口在屋の理論は画期的なものでした。
イギリスのエンジニア誌に紹介されるなど世界から称賛される理論であったのです。
井口在屋は、畠山一清と共同で流体機械の改良に関する特許を1914(大正3) 年に取り、
この実用化のために畠山一清は、井口機械事務所(現在の荏原製作所)を設立、
ゐのくち式渦巻ポンプを製作するようになり、
わが国の機械技術がこの分野では世界的な水準となったのです。
写真の渦巻きポンプは、千葉県香取郡東庄町の桁沼揚水機場で使用していたもので、
国友機械製作所が1912(明治45)年に製作、現存最古のゐのくち式渦巻ポンプです。
(by 中部産業遺産研究会事務局 Websiteより)
◎Google検索「ゐのくち式渦巻きポンプ」
http://www.google.com/...
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新幹線0系電車(しんかんせん0けいでんしゃ)は、
1964年の東海道新幹線開業時に開発された初代の新幹線電車である。
1964年から1986年までの38次に亘り、
東海道・山陽新幹線用車両として改良を重ねつつ、
合計3,216両(16両編成に単純換算して201本分)が製造された。
(ただし、3,216両が同時に揃ったことは無く、
在籍両数の最大値は1976年の2,336両である)
航空機に範をとった丸みのある先頭形状と、
青・白塗り分けのスマートかつ愛嬌のある外観を備える。
初期の新幹線のイメージを確立した世界的にも有名な車両であり、
戦後日本の高度成長時代を象徴する存在として、人々から長く親しまれた。
第8回(1965年)鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車でもあり、
日本の鉄道における史上最高の名車と評する鉄道ファンも少なくない。
21世紀に入った時点で既に大半が廃車されており、
2007年時点では山陽新幹線区間のみの運転であるが、
歴史的価値が高く、映画・ドラマ撮影等で多く使われる人気車両でもある。
そのため、将来は定期運用を完全引退してからも数編成を動態保存して
イベント走行などに充てる事が発表されている。
2001年にはイギリス・ヨークの国立鉄道博物館に先頭車1両(22-141)が
西日本旅客鉄道(JR西日本)によって寄贈されている。
これ以外には、建築限界測定車として改造を受けた車両(21-5035)が
台湾(中華民国)へ渡った。
なお、「0系」と呼ばれるようになったのは東北・上越新幹線用の200系が登場後の事で、
それ以前は単に「新幹線電車」(しんかんせんでんしゃ)と呼ばれていた。
文献によっては000系と呼称していた事もある。
(by Wikipedia)
◎Google検索「0系」
http://www.google.com/...
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© JAL
YS-11は、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。
第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機である。
正式な読み方は「ワイエスいちいち」だが、一般には「ワイエスじゅういち」、
または「ワイエスイレブン」と呼ばれることが多い。
時刻表ではおもにYS1またはYSと表記されていたが、
全日本空輸の便では愛称『オリンピア』の頭文字Oで表記される場合が多かった。
機種名であるYS-11の「YS」は輸送機設計研究協会の
「輸送機」と「設計」の頭文字「Y」と「S」をとったもの。
一方、「11」の最初の「1」は搭載を検討していたエンジンの候補にふられた番号で、
実際に選定された「ダート10」の番号は「1」であった。
後ろの「1」は検討された機体仕様案の番号で、
主翼の位置や面積によって数案が検討されていた。機体仕様案の中には第0案もあった。
こうした命名の経緯もあって、当初、関係者のあいだでは「ワイエス・いちいち」と呼ばれていたが、
いつしか、「ワイエス・じゅういち」と呼ばれるようになった。
「1」のエンジンが2つなので「11」とする資料もあるらしい[要出典]が、
双発機で異なるタイプのエンジンを1機ずつ搭載することはないので、
この資料の信憑性は低いと思われる。
旅客機製作に理解を求めるため(と同時に国からの予算獲得のため)、
1958年(昭和33年)12月11日に日本飛行機の杉田工場に、
木材で設計通りに作った飛行機(モックアップ)を展示し、一般の人々に紹介したことがあった。
そのときのキャッチフレーズが「横浜・杉田で11日に会いましょう」であった。
これはYに横浜、Sに杉田、11に合わせて公開日を11日にしたジョークの一種であるが、
これによって名前の由来を誤解させてしまうこととなった。
このモックアップを作るのにかかった費用は5500万円(当時)で、
点滅ランプの機構が用意できなかったため、
担当者が隠れてスイッチを入れたり切ったりしていた。
(by Wikipedia)
◎Google検索「YS 11」
http://www.google.com/...
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